中伊豆に竹細工の工房があり、近隣の人が集まって竹を切ることから竹を煮て、乾燥させ、分野に分かれて笊や行燈、トンボやチョウを作っている。

このトンボは煤竹で作られています。

煤竹とはいろりの煙で燻されて黒くなった竹のことです。

いろりのなくなった今煤竹を手に入れることは大変なことです。

自然のものを手に入れるのは時代的に困難なことがあります。